アルゴリズムⅠ・講義メモ

・分岐(判断)と繰返しのフローチャートとプログラム

ifの入れ子のフローチャート if5.xml

・入力値が正の数で、
 ・3の倍数なら「正の3の倍数」
 ・でなければ「正だが3の倍数ではない」
・正でなければ
 ・「正ではない」
作成例:if5.zip

繰返しのフローチャートについて

・分岐の飛び先を上向きにすることで、繰返しが表現できる
・例えば1から5まで表示するアルゴリズムを考えよう
・最もシンプルな例
 ① 1を表示 ② 2を表示 … ⑤ 5を表示
・これを変数と変数を1増やすことを用いて、汎用的にしよう
 ① 変数←1
 ② 変数の値を表示
 ③ 変数に1加算
 ④ 変数の値が5以下なら②へ
・このアルゴリズムをフローチャートにしよう(loop1.xml)

作成例:loop1.zip
繰返しのフローチャートについて・while型

・上向きの矢印をプログラムに実装すると「ラベル付きGOTO文」になり、通常、禁止されている構文になる
 ⇒理由:ミスが増える。読みづらくなりやすい。
・その代わり「○○である間だけ繰り返す」という構文が推奨される
・これが使えるように書き換えよう
 ① 変数←1
 ② 変数の値が5以下である間、下記を繰り返す
  ・変数の値を表示
  ・変数に1加算
作成例:loop2.zip

繰返しのプログラム・while型

・while型のフローチャートの「○○である間、下記を繰り返す」は、while(継続条件){…}で記述できる。
 例: while(変数の値が5以下) {変数の値を表示、変数に1加算}
・この構文はC/C++/C#/Javaで同一
・なお「変数に1加算」は代入文だと「変数 = 変数 + 1」となる。
・この構文は非常によく使うので「変数++」と書くと良い(インクリメントという)

作成例 loop2.cs

var n = 1;
while (n <= 5) { //変数nの値が5以下である間、下記を繰り返す
    Console.WriteLine(n);
    n++; //変数に1加算+
}

繰返しのプログラム・while型:合計 loop3

・1から10までの整数の合計を表示しよう
・まず、繰返しなしで考えよう(トレースしよう)
 ① 変数n←1、変数sum←0
 ② sumにnを足し込む ⇒ sumは1になる(0+1)
 ③ nをに1加算  ⇒ nは2になる
 ④ sumにnを足し込む ⇒ sumは3になる(0+1+2)
 ⑤ nをに1加算  ⇒ nは3になる
 ⑥ sumにnを足し込む ⇒ sumは6になる(0+1+2+3)
 ⑦ nをに1加算  ⇒ nは4になる
 ⑧ sumにnを足し込む ⇒ sumは10になる(0+1+2+3+4)
 ⑨ nをに1加算  ⇒ nは5になる
 ⑩ sumにnを足し込む ⇒ sumは15になる(0+1+2+3+4+5)
 :
 ⑲ nをに1加算  ⇒ nは10になる
 ⑳ sumにnを足し込む ⇒ sumは55になる(0+1+2+3+4+5+6+7+8+9+10)

・以上を繰り返しで書き換えよう
 ① 変数n←1、変数sum←0
 ② 変数nの値が10以下である間、下記を繰り返す
  ・sumにnを足し込む
  ・nをに1加算
 ③ sumを表示

提出:loop2.cs ※ loop3の続きは次回にて

【再掲載】コンソールアプリケーションを作ろう

・C#のコンソールアプリケーションは必要最小限の記述で動作するプログラムが作れる
・Cのプログラムでいう「本文」のみ記述すればOK

① 起動したら「新しいプロジェクトの作成」
② 言語バーを「すべての言語」から「C#」「すべてのプラットフォーム」「すべてのプロジェクトの種類」にする
③「コンソールアプリ」「次へ」(※「コンソールアプリ(.NET Flamework)」にはしないこと!)
④「場所」の「...」をクリックして「C:\Users\ユーザ名\source\repos」で「新しいフォルダー」
⑤ 例えばフォルダ名を「ca」にしてEnterで確定し「フォルダの選択」
 ※場所が「C:\Users\ユーザ名\source\repos\ca\」となればOK
⑥「次へ」
⑦ フレームワークはそのままで「作成」
⑧ サンプルの1行(コメント1行を含めて2行)のプログラムが表示され、ソースファイル名「Program.cs」になる
⑨ 試しに「デバッグ」「デバッグなしで実行」で動作を確認

【再掲載】ソースの提出方法(.cs)

① Visual Studio を終了
② サイトの「提出フォーム」
③「提出」の「Browse Files」
④ ソースファイルのあるフォルダ(例:C:\Users\ユーザ名\source\repos\cs)を開く
⑤ その中の「Project1」の中の「Project1」を開くとソースが並んでいる
⑥ 提出したいソース(今回はex001.cs)をクリックし右クリックして「送る」「圧縮(ZIP形式)フォルダ」
⑦ できた「ex001.zip」をクリックして「開く」
⑧「100%」が表示されたら準備完了
⑨「お名前」「メッセージ」を入力し「送信」
 ※ メッセージには感想、要望、質問、ペースについてなどを
※ 何度も送信してOK

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